「Hugh Morgan」名前の由来

Hugh Morganとは16世紀英国を統治した女王エリザベス一世の侍医(アポセカリー)として活躍した人物のお名前です。


彼はミックススパイスの一つとして使われるに過ぎなかったバニラを、初めて単独の香料として確立した人物でした。バニラ風味の砂糖菓子を考案し、それを女王がお気に召した事からバニラは香料の主役の座につきました。


彼によるバニラ香料の確立後、程なく王室を含む上流階級を中心に、バニラの芳しい香りと活用法が知れ渡ります。その後英国からヨーロッパ全域へとバニラはお菓子や香水に使われる高貴な香料として大きく発展を遂げます。


今日のバニラ発展の基礎を創り上げたHugh Morganの「創造性」を尊敬し、インスピレーションの源として私たちのブランド名に掲げさせていただきました。

 

 

 

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